パワーウェイトレシオ計算機の仕組み
この計算機は、対応している任意の出力・重量単位を受け取り、それらを共通の基準単位に変換したうえで、3 種類の標準的な性能レシオを計算します。 まず、出力はワットに、重量はキログラムに変換されます。その後、ワットから馬力 (hp) とキロワット (kW) を算出し、hp/lb を表示するために、必要に応じてキログラムをポンド (lb) に変換します。
内部では、各単位には固定の換算係数が設定されています(例:1 kW = 1000 W、1 lb ≈ 0.45359237 kg)。 ツールは、あなたの入力値にこれらの係数を掛けてワットとキログラムに変換し、さらに出力を重量で割って次の値を算出します: hp / lb 、 kW / kg と hp / kg. 四捨五入が行われるのは表示上のみで、 Decimals 設定に応じて桁数が変わります。内部計算は常にフル精度で行われます。
この計算機の使い方
- まず、エンジン出力を エンジン出力 フィールドに入力し、hp・kW・W など適切な単位を選択します。
- 次に、車両質量を 車両重量 フィールドに入力し、lb・kg・ton など重量の単位を選択します。
- 両方の値が有効になると同時に、hp/ポンド、kW/キログラム、hp/キログラムの 3 つのレシオが即座に更新されます。
- 必要に応じて Decimals を調整すると、内部精度を変えずに表示する桁数だけ増減させることができます。
メモとヒント
- より現実的なパワーウェイトレシオを得るには、ドライバー・燃料・一般的なセッティングを含む実際の車両重量(カタログ値またはレース時の重量)を使うのが理想的です。
- パワーウェイトレシオが高いほど加速は有利になりますが、ギヤ比、トラクション、空力特性なども実際のパフォーマンスに大きく影響します。
- 対応している出力・重量単位であれば自由に組み合わせることができます — 計算前に必ずワットとキログラムへ正規化されます。